Argento Audio  |  Flow Ultima

究極の導体設計と革新技術が融合した、次世代リファレンスケーブル

Flow Ultima

Flowシリーズの誕生から18年。Argento Audioは、この長きにわたり高い評価を受け続けてきたFlowケーブルを、大きく進化させます。2016年のExtreme Edition以来となる新世代ケーブル、Flow Ultimaの登場です。

Ultimaとは「最終」や「究極」を意味し、まさに本シリーズは、Argentoが20年に及ぶ開発の集大成として送り出す、Flowラインにおける最高峰モデルです。中でも最大の革新は、まったく新しく設計されたコネクターにあります。

導体そのものを接点とする新発想のコネクター構造

従来の「コネクター」という概念を超え、導体として使用する超高純度・長結晶銀線が、そのまま信号接点として機能する構造を実現。これにより、金属学的・幾何学的な妥協が完全に排除され、信号伝送の純度と精度はかつてない領域へと到達しました。また、この画期的なコネクター設計により2件の特許が2025年4月に出願済みです。

細部まで最適化された構造と素材

Flow Ultimaは、Extreme Editionで開発した技術と初期のSerenityケーブルの基礎技術を融合し、さらに新しい導体形状を組み合わせることにより、従来のFlowケーブルを大きく凌駕するパフォーマンスを実現しました。

主な技術的革新点

・より高純度の銀導体 を新採用
・カーボンファイバー吸収型シールド をアナログおよびデジタルインターコネクトすべてに搭載
(この技術は最初に Flow Master Reference Phono に導入し、その後 Extreme Edition の最高級ケーブルにも採用しました)
・スピーカー/電源ケーブル:各極に独立導体を採用(Extreme Editionの設計を継承)
・全パーツに鉄分ゼロ:
– ジルコニア製ネジ(高強度セラミック)
– 高強度部にはチタン製ネジ
– 外装ハウジングもすべてジルコニアセラミック製
・デュアルクライオ処理(極低温処理)
・電源ケーブルには高純度銀製クライオ処理接点をもつ特注コネクターを採用
・純銀導体の電源ケーブルがもたらすニュートラルかつ高解像な音質
・視覚的にも美しい外観を追求

Flow Ultimaは、Argento Audioの信念と技術が結実したケーブルです。
ただの進化ではなく、あらゆる点で「完成」に近づいたその音を、ぜひご自身のシステムでご体感ください。

音楽の本質へ、さらに深く。Flow Ultimaが、その扉を開きます。