Constellation Audio  |  Mono Power Amplifier

Constellation Audio のスタンダード・パワーアンプ

TAURUS Mono(トーラス・モノ)

レヴァレイション・シリーズ - Mono Power Amplifier

回路構成などのアンプの基本部分は CENTAUR II Mono と共通設計としつつ、現実的なプライスレンジでトップモデルのパフォーマンスをどこまで実現できるかを追求した実力派パワーアンプです。CENTAUR II Mono と比較して出力こそ若干小さくなりますが、200W (8Ω) という余裕のパワーでスピーカーを存分にドライブいたします。

圧倒的な電源容量

TAURUS Mono の電源は、このクラスのパワーアンプとしては破格の電源容量を誇ります。1,000W超の容量を持つ電源トランスを2基装備。この十分な余裕は、Constellation Audio ならではの生演奏を彷彿とさせる無限のダイナミクスの源です。

シンプルかつ堅牢な切削加工のアルミシャーシ

Constellation Audio のパワーアンプに特徴的なサイドパネルのベンチレーションに加え、深いフィンを持つ巨大なヒートシンクを新設計。大型化されたシャーシと相まって格段に優れた放熱効率を実現します。

フル・ディスクリートによる回路構成

増幅回路部は一切のICを使用していないフル・ディスクリート構成を採用しています。

完全な鏡像関係となるバランス回路

TAURUS Mono の増幅回路はホット側・コールド側ともに厳密に選別されたNタイプトランジスタのみを使用しており、特性的に完全な鏡像関係を実現しています。このためバランス回路特有の音の滲みやディテイルの欠如が一切感じられません。

ラインステージ・ゲイン・モジュール

TAURUS Mono の完璧なバランス回路を十分に生かすには、プリアンプも完全なバランス回路である必要があります。Constellation Audio 製プリアンプを組み合わせる場合はまったく問題ありませんが、他社製プリアンプと組み合わせる場合のために、TAURUS Mono では入力段に Constellation Audio 製プリアンプと同じラインステージ・ゲイン・モジュールを搭載しています。他社製プリアンプと組み合わせる場合には、このモジュールにより完全なバランス信号がパワーアンプ増幅段に送られることになり、TAURUS Mono のパフォーマンスがより十分に発揮されます。

Technical Specification

入力端子

2 XLR ( 1 for Constellation Direct), 1 RCA

出力端子

Dual metal binding posts (Bi-Wiring)

定格出力 (1kHz@ 1% THD+N)

400W @ 8Ω / 800W @ 4Ω / 1200W @ 2Ω

ゲイン

26dB(XLR,RCA)/ 14dB(Constellation Direct)

ノイズレベル

<70 micro V, 500 kHz BW, -116 dB @ 250 W

ダンピングファクター(8Ω)

80

全高調波歪率(1kHz @ up to 90% of rated power)

<0.05%

周波数特性

 10 Hz - 100 kHz, +0/-0.5 dB

入力インピーダンス

20kΩ(XLR,Constellation Direct)/ 10kΩ(RCA)

出力インピーダンス

 0.1Ω

外形寸法

(W)432 x(H)218 x(D)554 mm

重量

46kg

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取扱説明書ダウンロード

Taurus Mono
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