Vivid Audio | KAYA
進化的なテクノロジーによる透明なサウンド
KAYA S12
KAYA Series Loudspeaker System
KAYA S12は、他のVivid Audioスピーカーと同様に精細で透明なサウンドが特徴です。スモールスピーカーに VIVID Audio の特徴であるアブソーバー・チューブを組み合わせることは大きなチャレンジでしたが、設計者ローレンスディッキーは、スモールスピーカーに最適化されたアブソーバー・チューブを見事に実現いたしました。KAYA S12はただの小型スピーカーではありません。VIVID Audio のテクノロジーによって生み出された最も進化的なスモールスピーカーです。
進化したチューブ・アブソーバー
KAYA S12 は、たった12リットルの内部容積にもかかわらず、はるかに大きな兄弟である GIYA G1 のために最初に開発されたアブソーバー・チューブを使用しています。ただ、小型スピーカーでこれを実現することは思ったほどに簡単では無く、設計者ローレンス・ディッキーはシミュレーションを重ねて2ウエイのスモールスピーカー用に最適化された、オムニアブソーバー・チューブを完成させました。このアブソーバ・チューブはエンクロージャーの内部あらゆる方向からの共鳴・共振を大変効率的に消散させることを可能にし、クリーンで正確なベースサウンドと無着色で透明なミッドサウンドを実現させています。
ローレンス・ディッキー自らが設計した高性能ドライバー
ウーファードライバーには 10cm口径の C100SE をウーファー用に長振幅化した C100SL を搭載。これは KAYA上位モデルに搭載されている C125Dと同じマグネットシステムを採用した、「小口径+長振幅+超高磁束」を誇る新ドライバーです。ツイーターにはすべてのモデルに採用されている D26 ドライバーを使用。ツイーターにはウーファー形状と同様の浅いウエーブガイドを設けることによりクロスオーバー帯域での指向性を完全に揃えています。
セッティングフリー
小型の KAYA S12 はセッティングに大きな自由度を持つこともメリットの1つです。棚に上に置いてブックシェル型スピーカーとして使うも良し、専用スタンドと組み合わせてフロアにセッティングすることも良し、別売で壁掛け用のウオールブラケットも準備しております。
スペック Technical Specification
システム構成
2 ウエイ 2 スピーカーシステム
エンクロージャー
リムキャストポリウレタン
スタンダード・キャビネットカラー
ピアノ・ブラック / パール・ホワイト
オイスターマット・グレー
特注色(オーダーカラー)も可能
ドライバー
ツイーター
D26S - 26mm ドーム + アブソーバー・チューブ
ウーファー
C100SL - 130mm コーン
ベース・ローディング
ウーファー・アブソーバーチューブ + バスレフ
スペック
能率
87 dB / 2.83 VRMS/1m
インピーダンス
8 Ω nominal、5.3 Ω minimum
周波数帯域
45 Hz - 25 kHz (-6dB)
ツイーター D26S ブレークアップ周波数
44 kHz
全高調波歪み率
< 0.5 % (全帯域)
クロスオーバー周波数
3,000 Hz
最大許容入力
125 W
寸法
製品寸法
400(h) x 237(w) x 254(d) mm
製品質量
8 kg
システム構成 | 2 ウエイ 2 スピーカーシステム |
エンクロージャー | リムキャストポリウレタン |
スタンダード・キャビネットカラー | ピアノ・ブラック / パール・ホワイト |
特注色(オーダーカラー)も可能 | |
ドライバー | |
ツイーター | D26S - 26mm ドーム + アブソーバー・チューブ |
ウーファー | C100SL - 130mm コーン |
ベース・ローディング | ウーファー・アブソーバーチューブ + バスレフ |
スペック | |
能率 | 87 dB / 2.83 VRMS/1m |
インピーダンス | 8 Ω nominal、5.3 Ω minimum |
周波数帯域 | 45 Hz - 25 kHz (-6dB) |
ツイーター D26S ブレークアップ周波数 | 44 kHz |
全高調波歪み率 | < 0.5 % (全帯域) |
クロスオーバー周波数 | 3,000 Hz |
最大許容入力 | 125 W |
寸法 | |
製品寸法 | 400(h) x 237(w) x 254(d) mm |
製品質量 | 8 kg |