TechDAS | Analogue Accessory

Disc Stabilizer Ultimate - Tungsten

Analogue Disc Stabilizer

エネルギー感を損なうことなく、S/Nが飛躍的に向上!
音の立ち上がり・立下りが極めてハイスピードになり音の混濁感が一掃!!

一般的なスタビライザーは、大きな質量でレコード盤を抑え込むことにより振動の抑制を図るものが多く、振動エネルギーの抑制効果はあっても振動吸収性という点では大きな効果が得られにいという難点があります。そのため、レコード盤表面のミクロな振動を除去しきれず、静寂性、クリアさに欠けるサウンドを引き起こす要因となり得るのです。

盤のソリや振動を防ぐために様々な工夫を試されているアナログレコードオーディオファンも少なくないかとは思いますが、レコード盤のトレース時にスタイラスの動きに対して反発する力が発生することにより、ミクロな振動がレコード盤表面に発生してしまうのは防ぎきれません。レコード盤表面のミクロな振動は質量のあるスタビライザーを載せるだけでは除去することは困難で、通常はこの盤表面のミクロな振動がある状態でレコード再生を行なっていますが、TechDAS のディスクスタビライザーを載せて盤表面のミクロな振動を除去することで、驚くようなクリアなサウンドがいとも簡単に得られます。

TechDAS Disc Stabilizer シリーズは、極めて高い硬度を持つ金属の振動吸収性に注目し研究開発を進めた、従来のスタビライザーとは考えを異にする画期的な製品です。超硬金属製のスタビライザー本体をディスクに載せることにより、ディスク表面に発生するミクロの振動がスタビライザーに瞬時に吸収され、アナログ盤の音質を劇的に向上させます。

ハイエンドモデルであるUltimate・Tungstenでは、本体素材にダイヤモンドに次ぐ硬度を誇るタングステンを採用。タングステンは硬度が圧倒的に高く、音速も極めて早い音響的に大変優れた金属素材ですが、素材コストが大変高額であるとともに加工性が悪く、表面処理も大変難しいことから、これまで音響素材として活用された例はそれほど多くはありませんでした。しかしTechDASではこの扱いにくいタングステンの加工技術と表面処理技術を確立することにチャレンジし、驚異的な振動吸収性を持つハイエンド・ディスクスタビライザーを実現いたしました。

スペック Technical Specification

本体材質

タングステン

ノブ材質

非磁性ステンレス

寸法

直径:82.5mm
高さ:33.5 mm

質量

1200 g

レコード盤との接触面には静電気除去シートが貼付されています