FEATURE
エネルギー感を損なうことなく、S/Nが飛躍的に向上!
音の立ち上がり・立下りが極めてハイスピードになり音の混濁感が一掃!!
レコード盤のソリや振動を防ぐために様々な工夫を試されているアナログレコードオーディオファンも少なくないかとは思いますが、レコード盤のトレース時にスタイラスの動きに対して反発する力が発生することにより、ミクロな振動がレコード盤表面に発生してしまうのは防ぎきれません。
一般的なスタビライザーは、大きな質量でレコード盤を抑え込むことにより振動の抑制を図るものが多く、振動エネルギーの抑制効果はあっても、振動吸収性という点では大きな効果が得られにいという難点があります。
そのため、レコード盤表面のミクロな振動を除去しきれず、静寂性、クリアさに欠けるサウンドを引き起こす要因となり得るのです。
TechDASのディスクスタビライザーは、質量に頼るのではなく、素材の持つ性質によりレコード盤に発生する微振動を除去いたします。振動吸収性に優れた金属を採用し最適形状をシミュレーションすることにより、優れたディスクスタビライザー効果が発揮され、音質改善が図れます。
ハイエンドディスクスタビライザーDisc Stabilizer Ultimate - Tungstenの基底部に採用したタングステンはダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、且つ鉛(比重 11.34)よりも比重が大きい(比重 19.3)重い素材です。
また、伝播スピードが非常に速い上に、大変優れた振動吸収能力を併せ持つ大変優れた音響素材です。
弦楽器のチェロを支えるエンドピンに採用されて話題にもなりましたが、音響用素材として大変優れているのにも関わらず、素材コストが高額であると共に、その加工性と表面処理の困難さから、これまで音響材料として利用されておりませんでした。
弊社ではタングステンの素性を変えることなく優れた加工性を持つタングステン合金(比重 17.8)と表面処理技術を確立し、驚異的な振動吸収性に優れたハイエンド・ディスクスタビライザーを実現致しました。
このタングステン合金の質量はステンレスの2.3倍、アルミニウムの6.6倍もあることから、その質量に注目されがちではありますが、非常に高い硬度を有しながら優れた振動吸収特性を有しており、レコード盤表面に発生する微弱な振動を全体域に渡り吸収し、雑味の無い今まで隠れてしまっていたアナログサウンドの潜在的な情報を引き出します。
レコード盤の振動を取り去り音質を劇的に向上させたハイエンドディスクスタビライザーDisc Stabilizer Ultimate - Tungstenをお求め易い価格で実現したのが、Disc Stabilizer SeriesⅡです。
通常のアルミニウムに対して、3倍の硬度を持ち、伝播スピードが速く、優れた振動吸収能力を併せ持つ超超ジュラルミン(A7075)を基底部に採用して、ツマミ部の非磁性ステンレス素材と相まってバランスの取れたディスクスタビライザー効果を発揮します。